ヴァラクート
・China Nationals 2010
・Top 8
・Gao Tan

メインボード/Mainboard
4 《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》
4 《森/Forest(SOM)》
2 《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
11 《山/Mountain(SOM)》
2 《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》
4 《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》
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27 土地/lands

1 《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》
4 《絡み森の大長/Chancellor of the Tangle(NPH)》
1 《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker(ROE)》
4 《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》
4 《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》
4 《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》
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18 クリーチャー/creatures

4 《探検/Explore(WWK)》
3 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》
3 《砕土/Harrow(ZEN)》
3 《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》
2 《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》
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15 その他のスペル/other spells


サイドボード/Sideboard
1 《コジレックの職工/Artisan of Kozilek(ROE)》
1 《四肢切断/Dismember(NPH)》
1 《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》
3 《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》
2 《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》
1 《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》
2 《紅蓮地獄/Pyroclasm(7ED)》
3 《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》
1 《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
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15 サイドボード/sideboard cards


日本で流行りのTPSD型ではなくいわゆる緑頂点型って呼ばれるやつだよね。っていうか自分のブン廻り優先だね相手に干渉できるカードがメインに無いわ。《稲妻/Lightning Bolt(M11)》×0、《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》×0がソレを物語ってるね。

緑単エルドラージデッキに土地だけヴァラクートを採用したハイブリッド型って印象かな?1ターン目に大長一枚でもコブラ、探検、カルニ、最悪緑頂点X=1(ジョラーガ)が出せるから結構良いね。確かにヴァラクートは山を大量に並べる必要があるのに序盤は緑マナが必須という矛盾点がデッキとして存在するから序盤の緑マナ供給っていうのは非常に重要なウェイトを占める。手札に山しか無くても始められるのは強みだ(土地が森だったら天和なのに・・・ってマリガンはヴァラクート使いなら絶対1度は経験してるはず)。

《絡み森の大長/Chancellor of the Tangle(NPH)》採用の理由↓
When it comes to mana acceleration and late game application in a single package, no card does it better than a trusty Chancellor of the Tangle. Cards like Llanowar Elves are awesome on turn one, but unspectacular and practically useless on turn seven.

Some Valakut players have incorporated this beast into their builds and it is common consensus that could generate you mana faster than the conventional Growth Spasm and Cultivate. The ability to throw out Lotus Cobra, Explore or Khalni Heart Expedition on turn one seems really potent. By the way, they block and kill Titans and hits as hard as them!
マナ加速として又遅い展開にも強いという特性が一つに詰まっている物、それは《絡み森の大長/Chancellor of the Tangle(NPH)》以上に当てに出来るカードは他に存在しない。《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(M11)》のようなカードは1ターン目に出す事はとても役に立つが、7ターン目には見栄えしないし実際役に立たないだろう。

ヴァラクートプレイヤーの幾人かはこのビースト(訳注:大長)をデッキ構築に組みこんだ。そしてその共通見解は従来の《成長の発作/Growth Spasm(ROE)》と《耕作/Cultivate(M11)》より早くマナを生みだす事ができるというものだった。1ターン目に(大長)能力によって送り出される《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》、《探検/Explore(WWK)》または《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》はとても効果的に見える。 ついでながら、大長はブロックでタイタンを殺せる(サイズだ)しタイタン並みに打点が高いからね!
タイタンはブロックで殺せるし!ってコレ時既に時間切れだろ(笑)タイタンが殴ってきてる状況って大体負けてるから!

大長トリプルシンボルだけど本当にプレイできるの?

《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》and《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》ban

ヴァラクート復権

自分もヴァラクート使う

同系に強くする為に不要な稲妻を抜く

1ターンでも早くヴァラクート死を目指す

大長ヴァラクートの誕生!←今ココ

って感じ? 

コメント

AKKA
2011年7月4日0:22

僕の使用感から言わせてもらうならば…

ランドと違う枠で1T目の緑マナ(アンタップの緑マナ)を確保できるのは強いですね。しかし、大長自身のバニラっぷりが半端無いので不採用になりました。初手にあった場合には確実に緑マナを供給してくれて頼もしい存在ですが、大長自身がスタン的にNGな弱さなのでワンマリガンしているのと同じですねwプレイは出来るでしょうが、活躍は出来ないと思いますw

D
2011年7月4日0:30

Master=AKKA↓
ラノエルよりは強いよ!って書いてあるだけですからね。大長採用は既に通った道だったわけですね。しかし「自身がNG的な弱さ」とは予想していたとは言えそこまでとは・・・的確すぎる表現ですな。親切に答えてくれてありがとうございました。

みみみ
2011年7月4日3:07

海外で増えてきたってどっかで見ました(公式だったかな?)
他にもDNで緑大長で1T石鍛冶とかやってる方がいましたよw

D
2011年7月4日11:37

mimimiさん↓
なるほど海外では密かに流行っているテクニックだったんですね。わざわざ教えて頂きありがとうございます。

nophoto
hiro
2011年7月4日21:47

いや、活躍できないとか弱いとか言ってますが・・・中国選手権でTOP8に入ってますが・・・

D
2011年7月5日1:42

hiroさん↓
こんにちわ、誤解を招くような発言をしてしまってごめんなさい。自分の文章で不快な思いをさせてしまっていたら申し訳ない。禁止執行後・M12参入前という隙間的な環境で結果を出しているので非常に興味深かったので取り上げました。
D

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